商品券積立を活用
|
皆さんはお買い物をするとき、どこで買い物されますか?
デパートでお買い物されますか?デパートって少々高めの商品ですけどいい品物多いですよね。
そんなデパート・百貨店でもっと有利に買い物をしたい!という方にオススメなのが
百貨店(デパート)商品券積立です。
その名の通り、銀行に対してではなく、デパートに対して積立を行うことにより
一定期間の積立終了と同時にボーナスとして商品券をくれる積立制度です。
これには、各デパートによって毎月の積立金額などが変わります。
そこで、実際に調べてみました。
百貨店別積立 |
百貨店名(名称) |
積立金額・年数 |
受け取り金額 |
受け取り方法 |
高島屋ローズサークル |
1万円・1ヵ年(※) |
積立回数+1か月分 |
カード |
大丸松坂屋友の会 |
1万円・1ヵ年(※) |
積立回数+1か月分 |
カード+ボーナス券 |
阪神みどり会 |
1万円・1ヵ年(※) |
積立回数+1か月分 |
カード+ボーナス券 |
阪急友の会 |
1万円・1ヵ年(※) |
積立回数+1か月分 |
商品券 |
エムアイ友の会 |
1万円・1ヵ年(※) |
積立回数+1か月分 |
カード |
東急ファミリークラブ |
1万円・1ヵ年(※) |
積立回数+1か月分 |
カード |
近鉄友の会 |
1万円・1ヵ年(※) |
積立回数+1か月分 |
カード |
積立金額・年数に(※)がある場合は金額違いでの積立があります。
そのほとんどが、百貨店専用のプリペイドカード(ICカード)や商品券になりますが、
1か月分の利息が追加された13か月分が自分の手元に返ってきます。
1か月分は非常に大きいですよね。
これを、銀行の利息と同様に利率として計算しますと年利約8%!
現在の、銀行の普通預金利息が年利0.01%程度と比べるとものすごい差になりますね。
これを機会に、百貨店でよく買い物をされている方は
こういった商品券積立を始めてみてはいかがですか?
各デパートのどこかのフロアに必ずありますので、聞いてみましょう。
この積立も、銀行・郵便局からの自動振替ですので手間がかかりません。(申し込みだけです)
商品券は何も百貨店だけのものではありません。
なんと旅行会社も商品券を取り扱っています。旅行会社もどんなものがあるか調べてみました。
旅行会社別積立 |
旅行会社名(名称) |
積立金額・年数 |
受け取り金額 |
受け取り方法 |
JTBたびたびバンク |
5000円・1ヵ年(※) |
積立回数+指定金利 |
旅行券 |
日本旅行ドリームプラン |
3000円・6ヶ月(※) |
積立回数+指定金利 |
旅行券 |
貯めチャオ |
3000円・6ヶ月(※) |
積立回数+指定金利 |
旅行券 |
近ツー旅したく |
3000円・6ヶ月(※) |
積立回数+指定金利 |
旅行券 |
積立金額・年数に(※)がある場合は金額違いでの積立があります。
こちらも、受け取りは全て旅行券となり、券面指定の店舗でのみの取り扱いになります。
(基本的にはJTBでの積立はJTBでしか使えないと思っていたほうがいいでしょう)
百貨店の場合は1か月分のボーナスという形がほとんどですが、旅行会社は少し違います。
金利は1.5%〜4%ほどとそこまで高くはありませんが、銀行と比べると断然お得です。
また、預け方も大抵は2種類存在します。
ひとつは、毎月積み立てていく方式。
まず、目標の金額を決めて積み立てる年数を決めます。
そして、その後に金利分を差し引いた金額を毎月積み立てていく方式です。
普通に指定した金額を積み立てていって、最後に金利分を上乗せする旅行会社もあります。
もうひとつは、最初にお金を一気に預けておく一時払い方式。
目標の金額を最初に預けて指定の年数が経てば金利分を上乗せしてくれる方式です。
金利分を差し引いた金額を入金するパターンもあります。
こちらは、はじめにまとまったお金を持っている方向けです。
毎年旅行に行くんだけど・・・という方にはもってこいの積み立てではないでしょうか?
各旅行会社に問い合わせしてみましょう。
この積み立ても、百貨店と同様に銀行などからの自動振替ですので手間がかかりません。 |
|
|